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インダクションギアモータオプション技術資料F2/F3タイプ同心中空軸・同心中実軸F/FAタイプ中空軸・中実軸H/H2タイプ直交軸G/G3タイプ平行軸ターミナルボックス位置変更リード線タイプ・ターミナルボックス・キャブタイヤケーブル位置変更時の指示方法リード線・ターミナルボックスおよびキャブタイヤケーブル(防水仕様)で標準取り付け位置以外でのご使用の場合はその旨、下記の記号でお申しつけください。型式例:GLM-12-20-T25⇒T(下)穴(負)GLM-12-20-T25XT6H3MINIシリーズ■指示方法標準仕様防水仕様リード線タイプ/ターミナルボックス付キャブタイヤケーブルタイプ●Gタイプリード線ボックス位置変更ケーブル位置変更とケーブル取入口位置の変更反負荷側負荷側ボックス●Hタイプ標準標準穴(負)H3標準標準穴(負)H3反負荷側負荷側T下)T6T下)穴(負)T6H3T(下)T6T(下)穴(負)T6H3注1.すべての図はモータ反負荷側より見ています。注2.標準の場合は指示の必要はありません。注3.F2S(中空軸)とF2F中実軸)のT軸は、左右対称(両フランジ取付)のため、位置の指示は必要ありません。●呼称の意味・「T」はリード線・ターミナルボックス・キャブタイヤケーブルを表します。・「穴」はキャブタイヤケーブル取入口を表します。F2タイプF2F(中実軸)のリード線タイプ・ターミナルボックス位置変更についてF2F(同心中実軸)のL軸は〔図-1〕のようになります。F2タイプは両面同心フランジ取付のため、モータ軸を中心に180°回すことにより〔図-2〕のように出力軸を右側にすることができます。但しこの場合、リード線位置が下向きになります。ご使用上の都合でリード線位置を上にしたい場合は、標準品〔図-1〕に対し、リード線位置下側(仕様記号「T6」)でご発注ください。この状態で180°回せば、出力軸が右側でリード線位置が上になります。ターミナルボックス付の場合も同様です。モータ側から見た図出力軸がL軸の場合、モータ側から見てリード線位置が上の時、出力軸は左側になります。〔図-1〕リード線位置〔図-2〕出力軸モータ軸を中心に180°回した時579