>> P.834
IPMギアモータG3タイプ平行軸H2タイプ直交軸F/FAタイプ中空軸・中実軸F3タイプ同心中空軸・同心中実軸モータ部・ブレーキ部仕様制御部仕様技術資料オプション■簡易サーボロック機能●特長運転動作の待機中(運転停止している期間)にサーボロック動作し、停止位置を保持します。●用途簡易的な位置保持制御を行う。●パラメータ設定No.F257F930機能単位調整範囲標準出荷値備考サーボロック機能禁止/許可サーボロックゲイン——0:禁止1:許可1〜2500禁止)運転中の変更が可能です。100サーボロック中の負荷変動に対する応答性を調整します。●入力端子機能No.7071機能サーボロック入力信号サーボロック入力信号(反転)●出力端子機能No.176177178179機能サーボロックブレーキ信号サーボロックブレーキ信号(反転)サーボロック動作信号サーボロック動作信号(反転)ON:運転停止中にサーボロック動作OFF:サーボロック動作を解除動作動作ON:サーボロック入力信号ON後、サーボロック動作開始と同時にONOFF:サーボロック入力信号OFFあるいはトリップ発生時にOFFON:サーボロック動作時ONOFF:サーボロック作動時以外はOFF●動作詳細・F257で設定したサーボロック機能が1(許可)のとき、かつF341で設定したブレーキシーケンス機能が0(無効)の状態で、サーボロック動作可能となります。・サーボロック動作中、モニタ表示は“Srvo”を表示します。①サーボロック動作可能の状態において、運転準備信号ON、サーボロック入力信号ONのとき運転指令OFF(モータ停止時)でサーボロック動作②正転/逆転運転指令ONでサーボロック動作解除③正転/逆転運転指令OFFで出力周波数が0Hzになると同時にサーボロック動作注1.F257:サーボロック機能禁止/許可は、インバータ運転中でも設定の切り替えが可能です。運転中の切り替えにはご注意ください。注2.運転指令ON中に周波数設定を0Hzにした場合にはサーボロック動作しません。注3.工場出荷設定ではF108(常時動作機能選択2)に入力端子機能No.70が割り付けられています。そのため、F257を1許可)に設定すると、運転指令OFF時に常にサーボロック状態になります。注4.ブレーキシーケンス機能』と『簡易サーボロック機能』は併用できません。注5.ブレーキ付IPMギアモータでサーボロック機能を使う場合、ブレーキのON/OFFは、サーボロックブレーキ信号をご利用ください。入力信号ギアモータ動作出力信号サーボロック入力信号正転/逆転信号入力サーボロック状態運転周波数サーボロックブレーキ信号サーボロック動作信号フリーラン動作サーボロックONサーボロックOFFサーボロックON磁極検出位置制御速度制御位置制御時間時間時間時間時間時間フリーラン動作動作詳細No.①②③834